わすれな草コレクション2026 特設ページ

【紫陽花】が彩る物語

「紫陽花」と「あじさい」、ふたつの名前に込められた魅力

現在使われている「紫陽花」という漢字は、「紫色の美しい花」を表す言葉が当てられたものといわれています。

一方で、「あじさい」という響きは、古い日本語の「あづさい」が語源とされています。
「あづ」は「集まる」こと。
「さい」は藍色の花を意味する言葉。
つまり、「青い花が集まって咲くもの」という意味が込められているのです。

雨のにおいと一緒に記憶に刻まれる、藍色が寄り添う風景。
ひらがなの「あじさい」には、日本の初夏の情景がそのまま詰まっていますね。

土で変わる、紫陽花の色

紫陽花は、咲く土の性質によって花色が変わる不思議な花として知られています。

酸性の土では青や紫系に。
反対に、アルカリ性の土では、やわらかなピンク色に変化しやすいとされています。

これは、土に含まれるアルミニウムを紫陽花がどれだけ吸収するかによって、花の色素が変化するためです。
雨の多い日本の土はやや酸性寄りのため、青や紫の紫陽花が多く見られるともいわれています。

また、同じ株であっても、植えられている場所や土の状態によって少しずつ色合いが異なることも。
さらに、咲き始めから咲き終わりにかけて、青から紫へ、淡い色から深みのある色へと移ろっていく品種もあります。

晴れの日と雨の日でも印象が変わり、季節の空気を映すように表情を変える姿は、紫陽花ならではの魅力です。

紫陽花のプロフィール

代表的な花言葉:「一家団欒」「家族の結びつき」「辛抱強い愛情」
開花時期:5月〜7月
原産地:日本
誕生月:6月、7月

「家族の結びつき」――花言葉に宿る物語

紫陽花といえば、かつては「移り気」という花言葉が広く知られていましたが、現代ではその咲き姿から、ポジティブな意味合いで深く愛されるようになりました。

小さな花びらがきゅっと寄り添い、手を取り合うようにして一つの大きな美しい丸を形づくる。
その姿から「一家団欒」や「家族の結びつき」、「仲良し」という温かい花言葉が生まれました。
また、雨に耐えながら長い期間咲き続けることから、「辛抱強い愛情」という深い想いを表す言葉も持っています。

指先に咲く、“結びつき”という想い

この美しい佇まいを、季節を問わずいつでも身近に感じられたら――。
そんな想いから生まれた、紫陽花コレクション。

しっとりと美しい色彩をまとった紫陽花は、「変わらない絆」や「深い愛情」を象徴する花として、大切な節目にそっと寄り添ってくれます。
雨の中でひときわ美しく、心に残り続ける花。
紫陽花にあなたの大切な想いを託してみてはいかがでしょうか。

Collection

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